2代目ゆりさん
2019/10/2いまから身につける、冬を乗りきるお肌の洗い方
乾燥肌でかゆくなっちゃうあなた今年は大丈夫!
いまから身につける冬を乗りきるお肌の洗い方!
毎日の習慣で身に付いたゴシゴシ洗い
やめるだけでも、かゆみ肌から卒業かも。
秋冬のかさかさ肌。洗い方がポイントです
気温が下がってくると、夏と比べて体は皮脂を出さなくなってきます。
また加齢とともに、ホルモンバランスの変化は皮脂を出しにくくしていきます。
季節や体の変化とともに、体の洗い方も変えましょう!
基本は手洗いだけでも十分。気になるデリケートゾーンだけを石けんで洗いましょう
ボディーソープより、せっけんがおすすめ。
皮脂の出にくくなった「かさかさ世代」は、じつはボディソープだと洗浄力が残りやすいので、
お肌のバリア機能に穴を開けやすくなります。穴のあいたバリア機能は乾燥肌の原因につながります。
洗顔のしかたも気をつけて!
あわあわで洗わなくても・・・・?
最近はやりのあわ洗顔、やっぱり体もあわで洗ったほうが良いのかしら?
あわあわで洗う本来の目的は、肌をこすり過ぎないようにするためです。
ラップ一枚分程しかない角質層は、摩擦を嫌います。
さらに、皮脂は34~35°C位で液体になります。
ぬるま水(ぬるま湯ぢゃない!)でかけ流すだけでも、古い皮脂は洗い流されています。
体臭の原因は、皮脂が酸化するから。
シャワーを浴びたり、湯船に浸かるだけでも、これからの季節、体の皮脂汚れは洗い流されちゃうんです。
そうなんです!
結局石けんや、ボディーソープなどの洗浄成分を使用しなくても体の汚れは落ちています。
いままでの習慣で身につけた体の洗い方。
実は年や季節によって、変えていくことが重要です。
代謝が落ちてくるこれからの季節は、洗い方や、お風呂への入り方など、
今までの習慣や行動を変えるだけで、乾燥から来るかゆみから卒業できるかもしれません。
仕上げはやさしく 水分はタオルで抑えるように。
乾いたタオルは、どんなに手触りが良くてもやすりをかけているようなものです。
タオルを肌にのせ、こすらないようにやさしく、タオルを抑えます。
タオルでふき取るイメージではなく、タオルへ水分を移すイメージです。ぬれている角質層ははがれやすいです。
お風呂上がりの最後の仕上げに、ごしごし拭いちゃダメなんです。
仕上げはやさしく 水分はタオルで抑えるようにしてください。